
発生時には激痛を伴うぎっくり腰…
数日すれば動けるようにはなるものの、腰の痛みがなかなか完治しないという事で、悩まれている方が少なくないと思います。
そこで本記事では、痛みが長引き完治しないぎっくり腰について解説させて頂きます。
同症状に困っている方にとっては、お役に立つ情報だと思いますので、是非とも一読して頂ければ幸いです。
それでは、どうぞ…
ぎっくり腰が完治しないで痛いのは何が原因なの!?
まず初めに、ぎっくり腰がなかなか完治しない原因について解説させて頂きます。
ぎっくり腰を起こした際の激痛は、主に炎症による痛みであると考えられています。
しかしこの炎症、的確な処置を施し消失させられれば問題ないものの、何の対処も施さず時間の経過を待ったりしているだけだと、強い筋肉の拘縮を残してしまう可能性が高いのです。
結局のところ完治しないぎっくり腰の痛みとは、この筋肉の拘縮によるものだと考えられるのであります。
ですので、動けないというわけではないものの、ずっと腰の痛みが残っているという状態なのですね。
以上の事から、なかなか完治しないぎっくり腰による痛みは、筋肉の拘縮を改善する事で、治ると考えられるのであります。
完治しない痛みの長引くぎっくり腰の治し方とは!?
筋肉の拘縮を改善させる方法は様々ございます。
簡単なところですと、体操やストレッチといった方法でも筋肉に刺激を与える事によって、血流が改善され少なからず拘縮が軽減されると思われます。
しかし痛みという症状が出ているのですから、やはり治す為には然るべき治療が必要だと考えますし、実際に治療を施さないと治らないケースがほとんどです。
そんな筋肉の拘縮を改善させる治療方法で最も効果的なものは、整骨院または接骨院での電気治療や超音波治療といった物理的アプローチ、鍼灸院による針治療、有資格者によるマッサージ療法であると私は考えています。
現在は上記のような施術所がたくさん存在している為、知識や治療技術に差が生じているという現実があるものの、適切な治療を施せば筋肉の拘縮は改善され、腰の痛みは軽減し治っていくはずです。
ですので治療を受けられるのであれば、知人などの身近な方の紹介や口コミなどを参考に、的確な治療を施してくれる施術所へ足を運んで頂けたらと思います。
痛みが続く完治しないぎっくり腰は病院を受診する必要なし!?
完治しないぎっくり腰は上記で解説させて頂きました理由によるものと考えられるのですが、痛みが治らないという事で病院の受診を検討される方もいると思います。
こういった場合に受診するのであれば整形外科が適していると思うのですが、筋肉の拘縮による痛みですと、レントゲン撮影などの検査では正確に診断されず、痛み止めの薬や湿布を処方されるだけで診察終了となるケースが非常に多いと考えられます。
そういった事からも、私はわざわざ病院を受診する事はお勧めしておりません。
腰の痛みがぎっくり腰の延長でなければ、検査する為に整形外科を始めとした病院を受診する必要性が出てきますが、そうでなければ無理に足を運ぶ必要はないと考えているのです。
どうしても検査をしておきたい…痛み止めの薬や湿布が欲しい…と考えているのであれば受診するのも良いでしょうが、一つの意見として参考にして頂けたらと思います。
完治しないぎっくり腰の痛みに関する解説 後書き
完治しないぎっくり腰の痛みに関して解説させて頂きました本記事は以上となります。
こちらの記事内容がお読みになられた方の参考になれば幸いでございます。
また記事の内容がお役に立つものと感じて頂けましたら、登録していますブログランキングへクリックをしてもらえると嬉しい限りですので、お手数でなければ是非とも宜しくお願い申し上げます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
健康と医療 ブログランキングへ