
就寝中に発生し起床と同時に強い痛みを感じる寝違いですが、予防対策の一つに「どのようにして寝るのか…」ということが挙げられます。
そこで本記事では、出来る限り寝違いを予防できる就寝方法および寝方について解説させて頂きます。
それでは、どうぞ…
寝違えを防ぐ就寝方法は うつ伏せで寝ない…!?
まず寝違いを発生させない為に、最も重要となるのが…うつ伏せで寝ない、ということでございます。
うつ伏せ寝の体勢は物凄く首に負担をかけてしまい、首~肩・背中にかけての筋肉に凄まじい悪影響を及ぼします。
結果的に、この悪影響によって筋肉が炎症を起こしてしまうと寝違いとなってしまうのですね。
また、炎症が起こっていない状態で留まったとしても、筋肉に強いストレスをかけてしまっているわけですから、首の痛みや肩こりに背中のつっぱりといった症状を引き起こす原因ともなります。
就寝中に寝返りを打って、自然とうつ伏せ寝の体勢になってしまうというのは仕方のない部分もございますが、出来る限り意識してうつ伏せの状態にならないことが、寝違いを予防することに繋がるのであります。
枕が高いと首にストレスがかかり寝違えになりやすい…!?
続いて枕の高さに関してですが…これは個人差があるので一概に、どうこう言えませんが基本的には…高すぎる枕はNGでございます。
枕の高さが高すぎると、顎と胸の間は狭くなった状態になるのですが、この状態が続くのは首にストレスを与えてしまうのです。
当然ながら就寝中は何度も寝返りを打つので、一晩中同じ体勢というのは有り得ないであろうことなのですが、高い枕を使っている以上は、少なくとも首にストレスがかかっているということになります。
このストレスが行き過ぎると、結果的に寝違いとなってしまうのですね。
ですので、枕は高い方が良いのか…低い方が良いのか…と悩まれているのであれば、迷うことなく低いものを選択して下さい。
寝違えを防ぐ就寝方法および寝方に関するまとめ!!
就寝中に発生する寝違いですが、実際には就寝中以外の要因も合わさって起こるものであります。
しかし「寝違い」という名前だけあって、どのように就寝しているのか…という部分は大きなものを占めています。
頻繁に寝違いを繰り返すであったり、どうも首がスッキリしないので熟睡できない…そういった事でお困りの方は、是非とも上記で解説させて頂いた内容に当てはまっていないか確認してみて下さい。
上記2つの内容を正すだけでも大きな変化を期待することができます。
寝違いを防ぐ為の就寝方法について解説させて頂きました本記事は以上となりますが、お読みになられた方の参考になれば幸いです。
また記事の内容がお役に立つものと感じて頂けましたら、登録していますブログランキングへクリックをしてもらえると嬉しい限りですので、お手数でなければ是非とも宜しくお願い申し上げます。
最後までお読み頂きありがとうございました。
健康と医療 ブログランキングへ