
私は本ブログにて、ぺたんこ座りやアヒル座りと呼ばれている、お姉さん座りは絶対にしてはいけない座り方であると解説して参りました。
同時に日頃から身近な人達にも、癖になっているなら、今すぐに直すべきである…と言っております。
そんな中、「子供のアヒル座りを直すにはどうれば良いですか…」と、質問を受ける事が時々あるのですね。
今回の本記事では、この「子供のアヒル座りの直し方」について、私なりの方法を説明させて頂きます。
それでは、どうぞ…
子供だけでなくアヒル座りを直すには椅子に座る習慣を!?
子供のアヒル座りを直す方法としては、まず始めに椅子に座る習慣をつけるという事でございます。
食事の時間を始め、椅子に座ってできる事は、やはり椅子に座ってやるべきです。
テレビ鑑賞といった娯楽の際は、ソファでも良いですね。
とにかく、まずは日常生活の中で椅子に座ってできる事は、椅子に座ってやりましょう…というのが、アヒル座りを直す解決方法の一つだと私は考えております。
余談ですが、椅子に座る事は膝への負担も軽くしてくれます。
欧米諸国に比べ日本人に膝痛で悩まれる方が多いと言われているのは、床に座る日本の風習が原因であるとも考えられているのでございますね。
アヒル座りを直す為には子供を怒ることも必要!?
続いてですが、やはりぺたんこ座りやアヒル座りは、癖です。
癖を直す為には、繰り返し指摘する事と、アヒル座りをすると、どれだけ身体に悪いのか…という事を子供に理解させる必要があると私は思っております。
私は自分の子供が、アヒル座りをしながら床で何かして遊んでいたら、すかさず「その座り方はダメ」とうるさく言ってきました。
3歳や4歳になった頃には、容赦なく怒ったりもしたくらいです。
そしてアヒル座りをしたら怒られるという事を理解し、ぺたんこ座りをほとんどしなくなった5歳頃には「アヒル座りをしたら、足が曲がってしまう」などと言い、より一層ダメだという事を分からせてきたつもりでございます。
そういった事をしてきた成果か、今は何処であってもアヒル座りをする事は本当になくなりました。
目の行き届かない保育園では、分かりませんが(笑)
優しく子供に教え込む…という事も方法の一つかも知れませんが、それは妻に任せ(笑)、私はそれなりに厳しく、子供にアヒル座りはダメと教え、癖を直してきたのであります。
ぎっくり腰やO脚の原因になるアヒル座りは絶対に直すべき!!
子供のアヒル座りを直す方法として、私の意見および実際に取り組んできた方法が、上記のような内容となります。
ぎっくり腰や慢性腰痛を始めとした、腰椎椎間板ヘルニアなどによる足の痺れやツッパリ、またはO脚を招いてしまったり、女性にとっては出産にまで影響を及ぼす…
そんなリスクを伴うアヒル座りですから、いかに子供の頃から癖づけないか…という事が非常に大事になって参ります。
ですので、多少の「躾」は必要になってくると私は考えているのでありました。
子供のアヒル座りを直す方法として、私の見解を述べさせて頂いた本記事は以上となりますが、お読みになられた方の参考になれば幸いです。
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最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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