
毎朝のように感じる首や肩の痛み…
寝違えとは違って動かせない事はないのだけれども、とにかく凝り固まっているようでダルい…
本記事では、そんな起床時の痛みで困っている方にとって役に立つ情報をお送りして参ります。
同症状にお悩みの方には、是非とも一読して頂けたら幸いです。
それでは、どうぞ…
寝起きの首や肩の痛み 原因は合っていない枕の高さにあった!?
寝起きに感じる首や肩の痛みは様々な要因が重なっていると考えられますが、一言にすると「就寝中にかかる首や肩への負担」と言えます。
寝方が良くないという事ですね。
そしてその大きな原因が、合っていない枕の高さにあります。
この枕の高さに関しては、日頃から接している患者様にも多く質問される内容の一つですが…ぶっちゃけ、枕については素材なんて何でも構いません。
もちろん良い素材に越した事はございませんが…
結局のところ首や肩が痛くなったり寝違えを起こしたりしてしまうのは、枕の高さが合っていないからなのであります。
この自分に適した高さの枕で就寝する事が、日常的に感じている首や肩の痛みを治す一つの手段となるのです。
枕の高さはどのくらいにしたら寝起きに首や肩が痛くならない!?
そんな枕の高さですが、基本的に高いものは控えるべきです。
高い枕は下を向くように顎と胸の間が狭くなる姿勢となり、これが首や肩への負担を大きくすると考えられます。
かといって枕を使わないのも良くありませんので、高いものは控えるという意識が最も良いのです。
実際にどの程度の高さが自分自身に適しているのかは、寝てみないと判断できませんが、枕の高さに関してはタオル1枚の違いでも感覚が異なると言われています。
それくらい寝ている際の枕の高さとは重要なのであり、人の感覚とはデリケートなのですね。
朝起きると首や肩が痛いなら枕の高さを最適な位置にあわせて!!
では実際にどのような枕を使うのが良いのか…
近年は枕外来といった病院や寝具店にて、自分の身体に適した専用の枕を作ってくれたりします。
当然このような枕を使用するに越した事はこざいませんが、枕を買い換えずに出来る方法としては、今使っている枕にて自分に最適な高さを見つける事です。
これは先程も申し上げましたが、タオル1枚の高さでも寝心地が変わってきますので、面倒な取り組みに思えるかも知れませんが、その日その日で枕の中のビーズを抜いて低くしたり、そこからタオルを敷いて少しずつ高くしていったりして、最も寝やすく起床時に首や肩に痛みを感じない高さを探し出すのであります。
数日から数週間の日数を必要とする作業にはなりますが、必ずや最も適した高さがあるはずですので、その先の事を考えたら是非とも取り組んでおきたい事ではないでしょうか…
朝起きたら感じる首や肩の痛みに関する解説 後書き
朝起きた時に感じる首や肩の痛みについて解説させて頂きました本記事は以上となります。
こちらの記事内容がお読みになられた方の参考になれば幸いです。
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