腰痛が10日以上も続く………
時間が経過すれば治るだろうも思っていたにも関わらず一向に痛みが消えない…
鬱陶しいですよね(怒)
そこで本記事では、この10日以上も続く腰痛に関して原因や治す為の対処方法について解説させて頂きます。
同症状または似た傾向の腰痛に悩まされている方には有意義な情報になると思いますので、是非とも一読して頂ければ幸いです。
それでは、どうぞ…
10日以上も続く腰痛の原因は筋肉の拘縮にあった!?
まずは10日以上も続く腰痛の原因についてからの解説です。
数日間に渡って腰痛を感じている場合の多くはズキズキとした鋭い痛みではなく、ズーンとした重だるい痛みである事が多いと思われます。
これは一言に筋肉が拘縮状態にあるからです。
筋肉が硬く凝り固まった状態にあるが故に、動かそうすると無理な負担が筋肉にかかってしまい、これが痛みという形で現れてしまっているのであります。
いわゆる慢性的な痛みってヤツですね。
どこの筋肉が、どの程度、拘縮しているのかは実際にお身体の状態を確認しないと判断はできないですが、数日間に渡って続く腰痛の原因は主に筋肉の拘縮にあると考えることが出来るのであります。
腰痛が10日以上も続く 治すにはどんな対処方法が効果的!?
以上のような原因から10日以上も続く腰痛を治す為には、筋肉の拘縮を改善してあげる事が必要なのです。
筋肉の拘縮を改善させる方法は様々ございますが、やはり痛みを感じる程の状態なわけですから、自分自身で簡単に取り組める運動やストレッチといった方法では限界があり難しいと考えられます。
然るべき対処方法を施す事で、はじめて筋肉の拘縮が改善されるのですね。
そして対処方法としては…
・整骨院での電気治療や超音波治療といった物理的アプローチ
・鍼灸院での針または灸治療
・有資格者によるマッサージ
などが効果的であると考えられます。
上記のような各施術所は当然ながら、治療内容および料金体制が各院で異なりますので、ご自身に適した選択をして頂ければ…と思います。
また上記のような施術所は現在、数多く存在しているという事もあり、残念ながら治療技術に差が生じている傾向です。
ですので来院される施術所選びには、評判や口コミといった生の声を参考にするのが理想であると言えますので、参考にして頂けたらと思います。
整形外科をはじめ何科の病院でも受診するのをお勧めしない理由とは!?
最後に病院への受診について解説させて頂きます。
同様の症状に悩んでいる際、整形外科を筆頭にした病院を受診するのも、当然ながら一つの選択肢です。
ただ整形外科などの病院を受診するは、特にお勧めしておりません。
理由は『湿布や痛み止めの飲み薬などを処方されるだけに終わってしまう可能性が高い』からです。
ほとんど場合、腰痛にて整形外科などの病院を受診するとレントゲン撮影をおこない、異常がなければ湿布や痛み止めの処方、または運動療法やストレッチを施して診察終了となります。
これだと原因に対するアプローチにはならない為、腰痛が根本的な部分から治るとは考えにくいのです。
確かに整形外科などの病院ではレントゲン撮影ができるというメリットがございます。
しかし大きな衝撃を受けるような事がなければ、骨折はしないと考えるのが自然な流れですよね!?
整形外科をはじめとした病院を受診しレントゲン撮影などで腰の状態を確認しておくのも良いと思いますが、以上のような理由から無理に受診する必要はないと考えるのであります。
尿管結石や腎盂炎が腰痛の原因になる場合だってある!?
10日以上も続く腰痛の原因および治す為の対処方法について解説させて頂きました本記事は以上となります。
ただし上記のような対処方法に取り組んだとしても、腰の痛みが治らないという場合も少なからずございます。
これは私の経験になりますが、尿管結石や腎盂炎といった内科的疾患を患っていると、腰痛を伴う事があるのです。
(ちなみに私自身の経験ではなく、経営する整骨院に来院されていた患者様の経験談です)
ですので筋肉の拘縮に対してアプローチをしても腰の痛みが治らないのであれば、まずは内科的な検査をするのも一つの方法になってきます。
もしも一向に腰痛が治らないという場合には、病院などでの検査をご検討してみて下さい。
改めて最後までお読み頂きありがとうございました。
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