寝違えを起こす理由の一つに挙げられる「お酒の飲み過ぎ」
この「お酒の飲み過ぎ」が何故、寝違いを起こす原因となるのか…??
本記事では、その詳細について解説させて頂きます。
それでは、どうぞ…
寝違えの原因は睡眠中の寝返りにある…!?
まず、寝違いの根本的な原因は、睡眠中に上手く寝返りを打てないことにあります。
寝返りが上手く打てないと、特定の箇所にだけ負担がかかってしまい、その結果が筋肉の炎症となり、寝違いに発展してしまうのですね。
細かい話になると、他にも色々と要因はございますが、睡眠中に起こる寝違いは基本的に、寝返りであるとお考え頂ければと思います。
ちなみに最も首に負担をかけてしまう体勢は、うつ伏せ寝です。
うつ伏せ寝は物凄く首に悪影響を与えてしまうので、寝違いを防ぐどうこう以前に、絶対にしないで欲しい寝方となります。
さて少しだけ話が逸れてしまいましたが、「お酒の飲み過ぎ」ですね…
お酒を飲み過ぎると睡眠の質が低下し寝返りが打てない…!?
単純にお酒を飲み過ぎると、睡眠の質が低下してしまいます。
睡眠の質が低下状態にあると、身体が寝返りを打ちたいという信号を出しても、それに反応できません。
その結果、筋肉に過度の負担がかかっていまい、炎症反応が起き、起床と同時に首や背中に痛みを感じる寝違いとなるのです。
これが、寝違いの理由に「お酒の飲み過ぎ」が、挙げられる理由となります。
適度の飲酒でしたら身体にとっても良いものとなるでしょうが、やはり飲み過ぎというのは身体にとって決して良いものではないのですね。
寝違えを防ぐ為だけでなくお酒は程々に…
ただお酒に強い人と弱い人がいるように、お酒を飲むことによる睡眠の質の低下は個人差があります。
この個人差が寝違いが起きるか起きないかの違いになってくるのですね。
またお酒に強いからといって、それが直接的に睡眠の質を下げない…ということにも繋がらないと言われているようです。
とにかく飲酒に限らずですが、やり過ぎは良くありませんので、何事も程々に…ということを意識したいものですね(笑)
寝違いとお酒の飲み過ぎの関係について解説させて頂きました本記事は以上となりますが、お読みになられた方の参考になれば幸いです。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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