私…恥ずかしながら先日、趣味である草野球をしている際、左太もも裏に肉離れを起こしてしまいました。
ベースの上でボールをキャッチする際に、足を開脚し過ぎてしまい伸ばされてしまったことによって起こった肉離れであります。
自分の身体の固さを恨んだりしましたが、これは一つ良い機会だと捉え「肉離れは治療しなかったらどうなるんだろう…」という自分の身体をモデルに経過を観察してみました。
今回は、その経過観察をご報告させて頂きたいと思います。
太もも裏の肉離れは病院を受診しなくても痛みが治る…!?
4月の日曜日に起こした肉離れ。
幸いにも酷いものではなかったので、太もも裏に痛みを感じながらも歩くことはできるという状態です。
ただやっぱり当日と次の日の月曜日は痛かったですね。
動いていなければ何とも無いのですが、立ち上がったりしゃがんだりする動作がつらい。
そして以外に嫌だったのがトイレです。
私は普段どちらの場合でもトイレは座るのですが、いい具合に左太もも裏に体重が乗るんですね。
ちなみに肉離れを起こしてからアイシングすらしてません(笑)
そして火曜日くらいから徐々に痛みは軽減していき、早いもので木曜日くらいには身体を動かしても痛みを感じない状態にまできました。
肉離れの程度がひどくなかったというのもあると思いますが、何もしなくても治るという人間が持つ自然治癒力の凄さを改めて感じた次第でございます(笑)
肉離れを放置してても運動はできるようになるが…伸びない!?
肉離れを起こして約5日程度で痛みが無くなった左太もも裏ですが、日常生活に支障はないものの草野球をしている私にとっては決して良い状態と言えるものではありませんでした。
走ったり投げたりするのは出来るのものの、左の太もも裏が伸びきらないという感覚なのですね。
体操やストレッチで左太ももを伸ばそうとすると伸びずに痛みを感じるのであります。
痛みというより固さによる不快感という表現の方が正しいでしょうか…
肉離れを起こしたことによる小さな筋肉の断裂や炎症は時間の経過と共に治っていったものの、結局のところ筋肉の機能としては十分に働ける状態ではないということなのです。
肉離れを起こしてから約3週間が経過したタイミングで、この記事を作成しているのですが、未だに左太ももを伸ばした時の不快感は残ったままです。
まぁ…野球はできるので試合には参加しているんですけどね(笑)
やはり肉離れは放置せずに治療をしましょう!!
肉離れという筋肉の負傷である性質上、放置しておいても痛みは軽減するものの、何の対処もしないと筋肉の機能が低下してしまうということが自分自身の身体で体験することができました。
肉離れに限ったことではないですが急性によるお怪我に関しては…
・炎症を消失させる
・拘縮した筋肉を改善させる
という手順を踏んでいかないと完全には治らないということが改めて確認できましたね。
誰しもが備わっている自然治癒力によって肉離れの痛みは軽減するものの、身体の機能を十分に生かすにはやはり治療が必要ということでございます。
また私の肉離れは程度が酷くなかったので放置しておいても順調に回復していきましたが、状態が悪い肉離れだとそのままにしておくのは当然ながら危険です。
是非とも何かしらの原因によって肉離れを起こした際には治療を施してやって下さい。
こちらの記事は以上となりますが、お読みになられた方にとって少しでも参考になってもらえれば幸いでございます。
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最後までお読み頂きありがとうございました。
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