首・頚部

うつ伏せ寝??仰向け??身体に悪影響を及ぼす寝る体勢は一体どっち??

2016/12/26

051

うつ伏せ寝は気道が確保されいびきが減ることから、
無呼吸症候群の方にはメリットがありおすすめされている方法です。

しかし私はうつ伏せ寝をおすすめしませんし、
それ以上に絶対にしないで欲しいと思っています。

それは私が柔道整復師という立場にあるからです。
そこで今回はうつ伏せ寝に関して私の見解をお話しさせて頂きます。

それでは、どうぞ…

スポンサードリンク

うつ伏せ寝は肩こりに首の痛みや背中のつっぱりを引き起こす

うつ伏せ寝をしている時は真下を向いて寝るわけにはいかず、
必ずといっていいほど首をどちらかに傾けることになります。

さすが一晩中同じ方向を向いていることはなく、
寝返りしながら首の向きを変えていますが、
やはり首・肩・背中にかかる負担は相当なものです。

負担が大きければ当然ながら筋肉に疲労が蓄積されますので、
結果的に首の痛みや肩こりに背中のつっぱりを招きます。

055

朝起きると筋肉が固まっていて首を動かすのが非常に辛かったり、
日中の仕事に支障をきたすような肩こりのような症状ですね。

うつ伏せ寝は思っている以上に筋肉にかける負担が大きいということを、
是非とも知っておいて頂きたいと思います。

頸椎に負担がかかり首の骨格を歪ます原因となるうつ伏せ寝

首の痛みや肩こりに背中のつっぱりを招くのもよくないですが、
私はそれ以上にうつ伏せ寝が首の骨格を歪ます原因となる方が重要だと考えています。

頸椎の大切な前弯カーブが損なわれストレートネックを招く要因となり、
結果的に骨格の歪みがさらなる筋肉の異常へと繋がっていきます。

加えて頭痛や指先の痺れなどの症状を引き起こす恐れもあります。

スポンサードリンク

053

余談ですが私は妻がうつ伏せ寝をしていたら叩き起こしますし、
子供が下を向いて寝ていたら起きてしまうのを承知で仰向けにひっくり返します。

それ程までにうつ伏せ寝は首の骨格に与える影響が大きいのです。

以上のことから…
筋肉や骨格という視点から考えれば、
うつ伏せ寝は最悪な寝方ということがお分かり頂けます。

仰向けで寝ることを習慣に!!無呼吸症候群には適切な治療を!!

054

首の骨格に悪影響を与えず筋肉にも負担をかけない寝方はやはり仰向けです。
(横向きで寝るのも問題はございません)

ただやはり気になるのは無呼吸症候群のことです。
うつ伏せ寝が気道を確保しいびきを軽減させるのは分かりますが、
それは対処という形で原因の改善にはなっていませんよね。

毎日うつ伏せ寝で寝れば問題ないのかも知れませんが、
それでは首の状態がどんどんと悪化し別の大きな問題が発生してしまいます。

やはり無呼吸症候群に対してはうつ伏せで寝るといったその場しのぎの方法ではなく、
きちんと医師の診断を仰ぎ適切の治療を行うべきだと考えます。

そういった考えからもうつ伏せで寝るのは絶対に禁止し、
仰向けあるいは横向きで寝る習慣をつけるのが望ましいですね。

最後に…
お読み頂きお役に立ちましたらクリックして頂けると嬉しいです。

健康と医療 ブログランキングへ

スポンサードリンク

-首・頚部
-