腰・骨盤

尾てい骨を強打して痛みが続くのは骨折しているから?後遺症が残る危険はあるの??

今回は尾てい骨を強打する怪我について…

・骨折の可能性
・痛みを治す治療方法
・後遺症の危険性

という項目に分けて解説した内容を記事にさせて頂きました。

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尾てい骨を強打したら骨折してしまうのか…!?

まず尾てい骨を強打する発生機序は「尻もち」が圧倒的に多いです。

この際に尾骨を骨折してしまう可能性は尾てい骨を強打した程度と、その人の尾骨の状態によって異なってきます。

尾てい骨を強打した程度というのは、そのままの意味ですが、尾骨の状態というのはどういうことか…??

尾骨とは背骨の最下部、お尻の先にある骨になるのですが、この尾骨は個々で形状が全く違ってきます。

骨盤を横から診たレントゲン写真で確認すると分かりやすいのですが、真っ直ぐに下を向いていたり、先端だけ少し弯曲していたり…とにかく一人一人の顔が違うように微妙に形状が異なっているのです。

ですので尻もちをついて強打した際に受ける衝撃の程度が例え同じであっても、その人の尾骨の形状によって全く違うダメージとなるのですね。

これが尾骨の状態によって異なるという理由になります。

そして尾てい骨を強打すると骨折する可能性ですが、これに関しては「比較的高い」という認識をお持ち頂ければと思います。

どうしても尾骨は折れやすい骨ですので、やはり強い衝撃を受けてしまうと骨折する可能性は高いものであります。

ですので、尾てい骨を強打した後にお尻の痛みが続くようであれば骨折している恐れが大きいので、整形外科などの病院を受診して骨折の確認を急ぎましょう。

尾てい骨の痛みを治す治療方法とは…!?

上記の解説で尾てい骨の痛みが続くようであれば病院の受診を急ぎましょう…と言ったものの実際のところ、尾骨骨折および尾てい骨の痛みは保存療法がメインとなります。

骨折した際に折れた尾骨の先端が、とんでもない方向を向いていたり良くない位置にいると手術という形になる場合もあるのが、レントゲン写真での確認を急ぎましょうと言った理由になるのですが、これは実際のところ非常に稀なケースであります。

また尾骨骨折を整復する方法もございますが、これに関しては方法が方法なだけに嫌だと思う人が多いはずです。

ただ…骨折の程度が酷く手術ではなく整復を必要とする場合は、潔く整復にて尾骨骨折を治す方が賢明だと思われます。

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ちなみに尾骨骨折の整復方法が、どのような方法なのかというのは割愛させて頂きますので、知りたい方は「尾骨骨折 整復方法」で検索すると、すぐにお分かり頂けるはずでございます。

どのような整復方法なのかを知って頂ければ、割愛した理由が分かってもらえると思います…

とにかく尾てい骨の痛みに関しては基本、痛みが軽減するのを待つという保存療法になります。

電気治療や超音波治療といった物理的アプローチにて多少の痛み軽減や治癒促進を促すことは可能なものの、実際に治療した経験から申し上げさせて頂くと大きく痛みを軽減させるというのは厳しいものがあるのですね。

尾骨骨折は後遺症の残る危険性が高い…!?

また尾骨骨折や尾てい骨の痛みで非常に厄介になってくるのが後遺症です。

痺れが残るなどといった強い後遺症ではないものの…

長時間、椅子に座っているとジワジワお尻が痛くなってくる
寒い冬の季節になると、お尻(尾骨)に違和感を感じる
椅子に座ると尾骨の先端が当たっている感じがして気持ち悪い

などといった地味に嫌な後遺症が残る可能性が少なくありません。

もし、このような後遺症が残ってしまった場合にはクッションなどを利用して尾てい骨にかかる負担を軽減するしか方法はなく、後遺症という状態から途中で治るということは珍しく、基本的には一生付き合っていくことになります。

ちなみに…この尾骨骨折および尾てい骨の痛みに関する後遺症は、骨折や怪我を無事に治した場合にでも起こることがございます。

基本的に怪我とは不意に起こるものではございますが、後遺症の厄介さを考えると尾骨骨折および尾てい骨の怪我はしたくないものでございますね。

尾てい骨を強打することによるお尻の痛みについて解説をさせて頂いた本記事は以上となりますが、お読みになられた方の参考になれば幸いでございます。

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最後までお読み頂きありがとうございました。

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