腰・骨盤

ぎっくり腰に骨盤矯正の治療は効果あるの?整骨院が骨盤矯正を勧める隠れた理由とは??

ぎっくり腰の治療方法に関して、

・整骨院での正しいぎっくり腰の治し方
・骨盤矯正がぎっくり腰の治療になるのか否か
・骨盤矯正が有効とされるぎっくり腰の状態

という3項目に分けて解説させて頂きました。

スポンサードリンク

ぎっくり腰は炎症を抑える治療方法で必ず治る!!

ぎっくり腰の治療に整骨院への受診を選択する方は少なくないと思います。

私の経営している整骨院にも頻繁にとは言いませんが、
ぎっくり腰を患って来院される患者様がいらっしゃいます。

ぎっくり腰とは関節または筋肉の急性炎症によって起こるものですね。

ですのでぎっくり腰を治したり腰の痛みを軽減させる為には、
この炎症反応を鎮め消失させる必要があります。

炎症を鎮める治療方法に関しては様々なアプローチがあるものの、
整骨院での治療となると物理療法である電気治療や、
超音波治療といった機器を使用しての治療がほとんどですね。

的確な治療を施せば炎症の程度にもよりますが、
1回だけの治療でも目に見えて分かる治療結果を残すことができます。

このようにぎっくり腰は炎症に対するアプローチで改善・治癒させられるのですが、
物理療法などではなく骨盤矯正を勧めてくる整骨院が少なからず存在しています。

これは場合によりますが、非常に危険でございます。

ぎっくり腰で歪みを治す骨盤矯正は間違った治療方法…!?

骨盤矯正の治療とは骨盤の歪みやズレを治すものであって、
炎症を鎮める為の治療ではありません。

受傷直後は「安静」が絶対条件のぎっくり腰において、
刺激の強すぎる骨盤矯正は状態を悪化させる可能性が非常に高いものとなります。

ぎっくり腰の発生機序や治し方をきちんと理解していれば、
治療方法に骨盤矯正を選択するということはまず有り得ませんが、
自院の売り上げや利益のみを第一に考えているような店舗では、
自費診療として保険診療よりも高額な治療費を請求できる、
骨盤矯正の治療を勧めてきたりします。

スポンサードリンク

もしぎっくり腰を起こして間もない段階で訪れた整骨院などにおいて、
骨盤矯正を勧められるようであれば丁重にお断りし帰ってしまいましょう(笑)

そんな治療家に身体のことを任せるわけにはいきません。

繰り返しになりますがぎっくり腰は発生した炎症を抑えれば、
痛みは軽減し必ず治る方向に進みます。

間違っても骨盤矯正でぎっくり腰を治そうとはしないで下さい。

骨盤矯正の治療が効果的なぎっくり腰の状態とは…!?

骨盤矯正でぎっくり腰は治せないと説明させて頂きましたが、
場合によっては有効になり得る場合も実際にはございます。

それは下記参照記事で解説させて頂いている、
ぎっくり腰が発生してから一ヶ月以上にも及び痛みが治らないという場合です。

参照記事:一ヶ月も治らないぎっくり腰による痛みの原因とは?治すには「どこで」「どんな」治療が必要??

これはそもそものぎっくり腰を発生させた炎症反応は既に消失し、
筋肉の拘縮か骨盤の歪みによって痛みが軽減せずに、
治らないという状態に至ってる可能性が高いので、
骨盤矯正が有効な治療の一つになってきます。

要は一言でぎっくり腰と言いましても、
今感じている腰の痛みは何が原因かによって、
施すべき治療内容が異なってくるわけでございます。

ただぎっくり腰を起こして間もない時に骨盤矯正を勧めてくるような施術所は、
患者様のことを考えているとは到底言えないものでございますので、
この部分だけは是非とも知っておいて頂き整骨院をはじめとした、
施術所を選ぶ際の参考にして頂ければと思います。

ぎっくり腰と骨盤矯正に関する解説は以上となりますが、
お読みになられた方の為になれば幸いでございます。

記事の内容がお役に立つと感じて頂けたら、
ブログランキングへのクリックをしてもらえると、
嬉しい限りでございますので宜しくお願い致します。

健康と医療 ブログランキングへ

スポンサードリンク

-腰・骨盤
-