下肢

膝の痛みの原因がどうして腰にあるの!?膝の内側が痛いのは〇〇が関係しているからです!!

膝の痛みには…

内側や外側
膝頭(お皿)の前方部分や膝窩と呼ばれる裏側

のような詳細な部分に加え痛みを引き起こす原因にも様々な理由がございます。

そんな膝の痛みの中で腰の状態が大きく関係してくるものがあります。
この膝の痛みの原因が腰の状態にあるという見解について解説させて頂きます。

それでは、どうぞ…

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膝の痛みでも怪我によるものは腰が関係ない!!

まずスポーツなどをしていて膝を強打するような怪我の場合は、
当然ながら腰の状態などは全くもって関係ありません。

膝には前・後十字靭帯と内・外側側副靭帯と呼ばれる大事な靭帯が4本あります。
この靭帯のいずれかまたは複数が部分的に断裂などの靭帯損傷

または内側と外側にある膝関節の動きを滑らかにしてくれる、
半月板と呼ばれる軟骨が痛む半月板損傷

膝の外傷といえば上記の靭帯損傷と半月板損傷が有名であります。

怪我の重症度によってスポーツ選手の場合は選手生命に関わりますし、
手術をおこなったあとのリハビリに長期間の時間を要したりと、
膝の外傷は本当に恐ろしいものでございます。

話の本題から逸れてしまいましたが膝の外傷について簡単な説明をさせて頂きました。

膝の痛みに腰が関係するのは筋肉が引っ張られるから…!?

それでは本題となる膝の痛みの原因が腰に存在するということですが、
一言で申しますと筋肉の影響ということになります。

骨盤の歪みや慢性疲労などにより腰の状態が悪くなると、
当然ながら腰や骨盤に関係している筋肉の状態も悪くなってしまいます。

骨盤には股関節や膝を動かす為に働く多くの筋肉の起始部が存在しています。
起始部とは筋肉のスタート地点であり骨に付着している部分を言います。

そして股関節や膝を動かす筋肉のゴール地点である停止部は膝付近にあるのです。

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状態の悪くなった筋肉は不自然に引っ張られたりしてしまうのですが、
その時に負担のかかる箇所が停止部である膝付近となるのです。

これが痛みは膝に感じながらも原因となる部分は腰に存在するという状態になります。

こういった状態で起こる膝の痛みは内側に感じる場合が最も多いのですが、
それは負担のかかる筋肉が大腿四頭筋と呼ばれる人体最大の筋肉であることが多いからです。

この大腿四頭筋は骨盤の外側から膝の内側に向かって筋肉が走行しているので、
どうしても内側から強く引っ張られてしまうのですね。

そういった理由から膝の内側が痛むという人の方が多く存在してしまうわけでございます。

膝の痛みは必ず膝にあるというわけではない…!?

私の経験ではありますが膝の痛みの原因が、
上記のような腰に存在しているという人は決して少なくありません。

膝そのものが悪くて痛みを感じるのは先程も申し上げました純粋なお怪我か、
ご年配の方に多く見られる膝軟骨が擦り減ることによる変形性膝関節症くらいですね。

これといった原因が思い当たらずに膝の痛みに悩まされている方は、
是非とも腰の状態を疑い目を向けて見て下さい。

膝の痛みに限らずですが痛みを感じている部分と、
その痛みを引き起こす原因となる部分が、
同じでないというのは身体の症状において多くあります。

筋緊張性頭痛の原因は首や肩に背中の筋緊張
手の痺れは首で足の痺れは腰やお尻に問題がある

原因の分からないものに関しては痛いところが悪いという固定観念を捨てて頂き、
痛みの原因となる部分を正確に見極める必要があります。

それが結果的にいち早い症状の改善に繋がるのですね。

膝の痛みと腰の状態に関する解説は以上となりますが、
お読みになられた方の参考になれば幸いです。

最後に…
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