腰・骨盤

腰痛がひどくなると椎間板ヘルニアに!?腰の痛みが悪化するとどうなるのか…!?

私の偏見かも知れませんが腰痛と椎間板ヘルニアをイコールというか、
非常に近しいものだと思っている方が多いように感じております。

当然ながら全くもって関係ないとはいえませんが、
一旦は別のものとしてお考え頂くべきであります。

腰痛と椎間板ヘルニアの違いについて解説させて頂きます。

それでは、どうぞ…

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椎間板ヘルニアって何!?腰痛とはどんな違いがあるの…!?

まずは腰痛と椎間板ヘルニアの特徴について解説させて頂きます。

腰の痛みは大きく分けて…

ギックリ腰などの急性腰痛
筋肉の拘縮などによる慢性腰痛

の2つに分けることができます。

ギックリ腰などの急性腰痛は関節や筋肉の炎症が主な原因であり、
慢性腰痛とは筋肉が凝り固まってしまうことで感じる痛みですね。

続いて椎間板ヘルニアですが椎間板とは背骨を構成する、
椎骨(ついこつ)と呼ばれる骨と骨の間に存在している線維軟骨のことを言います。

椎間板の数は全部で23に及びます。(頸椎6・胸椎12・腰椎・5)

そしてヘルニアとは脱出するという意味があり、
椎骨と椎骨の間にある椎間板が正常な位置から脱出し、
脱出した椎間板が神経にぶつかることを椎間板ヘルニアと言います。

首で起きれば頸椎椎間板ヘルニアとなり、
腰で起これば腰椎椎間板ヘルニアとなるわけでございます。

椎間板が脱出しヘルニアしてしまう原因って骨盤や腰の歪み…!?

椎間板がヘルニアしてしまう原因は様々言われていますが、
私は骨格の歪みであると考えています。

椎間板とはゼリー状のようなものあり例えるなら、
膨らませた風船の中に水を入れたような状態です。

この椎間板が椎骨と椎骨の間から脱出してしまうのは、
均等でない圧力がかかってしまっているからになります。

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右方向に骨格が傾いてしまっているなら右側には余計な圧力が加わり、
椎間板が押し出されヘルニア(脱出)してしまうというわけです。

この時に圧力が強くかかっている右側に椎間板が飛び出してしまうのか、
はたまた左側に脱出してしまうのかという判断は難しいものがありますので、
正確な状態を見極めるのはMRIで検査するしか方法はありません。

いずれにせよ椎間板が脱出しヘルニアしてしまうのは、
必ずと言っていいくらいに骨格の歪みが深く関係しています。

腰の痛みの原因によって椎間板ヘルニアの可能性はない…!?

本題である腰の痛みと椎間板ヘルニアの関係ですが、
椎間板ヘルニアの原因は骨格の歪みです。

腰椎椎間板ヘルニアだと腰や骨盤の歪みですね。
加えて腰や骨盤の歪みは腰痛の原因でもあります。

しかし腰や骨盤が歪んでいなくても腰痛は起こります。
関節の炎症や慢性的な筋疲労によるものですね。

単純な関節の炎症だけや慢性的な筋疲労による腰痛でしたら、
症状がひどくなっても椎間板ヘルニアに移行するのは考えにくいものであります。

ですので必ずしも腰痛がひどくなったら椎間板ヘルニアになるという訳ではありません

ヘルニアしてしまう恐れは当然ながらありますが、
何でもかんでも「腰の痛み=椎間板ヘルニア」という考えは、
ちょっと頭の隅っこの方へ追いやって下さい。

まずは腰の痛みが何処にあるのかという部分を正確に判断し、
その原因が骨格の歪みであるなら放置しておくとヘルニアの危険性がある、
という順序でお考えになって頂きたいと思います。

腰の痛みと椎間板ヘルニアの関係について解説させて頂きましたが、
お読みになられた方の参考になれば幸いです。

最後に…
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