頭痛

鼻を吸い過ぎて頭痛!?花粉症などのアレルギーで鼻をすすると頭が痛いのはなぜ…!?

2017/03/17

花粉症の方にとっては最悪に嫌な季節がやってきてしまいました。

先日も整骨院にお越し頂いている患者様から、
「今週からヤバいですね…」という花粉症が到来した報告を受けました。

この花粉症の季節は目や鼻などの花粉による症状に加え、
頭痛が頻繁に起こるという方も少なくありません。

花粉症との関係性が高いから頭が痛くなるのですが、
その花粉症と頭痛の関係について解説させて頂きます。

それでは、どうぞ…

スポンサードリンク

花粉症などで鼻を吸い過ぎると副鼻腔にある神経が刺激される…!?

まず一般的には鼻を頻繁に吸うと鼻の奥にある空洞で、
副鼻腔(ふくびくう)と呼ばれる箇所に刺激が与えられてしまいます。

この副鼻腔には脳神経と呼ばれる神経が存在していて、
その脳神経を過剰に刺激してしまうが故に頭痛が起きると考えられているのです。

副鼻腔はあまり聞き慣れない言葉だと思いますが、
蓄膿症の方にとっては馴染みのある言葉ではないでしょうか…??

副鼻腔に炎症が起きる副鼻腔炎が慢性的になった病気を蓄膿症と言いますが、
やはり一般的には蓄膿症という言葉の方が耳にする機会が多いですよね。

話を戻しますが副鼻腔にある神経が刺激され頭痛が起こると考えられていますが、
では蓄膿症の方は全員が頭痛に悩まされているのか…??

頭痛で困る機会が多いかも知れませんが全員が頭痛に悩んでいるとは限らないはずです。

ではどうして頭痛の起きる人と起きない人がいるのか…??
この部分について解説させて頂きます。

花粉症などで鼻を吸い過ぎると首や肩の筋肉が硬くなる…!?

頻繁に鼻を吸ったりかんだりすると副鼻腔を刺激するのと同時に、
首や肩~背中の筋肉が収縮を起こし負担がかかっているのです。

鼻を吸うと両肩が挙がり肩を窄(すぼ)めるような動きが起こります。
一瞬だけ「グッ」っとした力が加わりすぐに緩むというの動きですね。

一回一回の力は弱いものかも知れませんが瞬間的な力が繰り返し何度も加えられて、
筋肉が全く疲労しないなんてことはまず考えられません。

鼻を吸うという動作だけによって疲労が溜まりに溜まって、
筋肉の深い部分まで硬くなるというのはないでしょうが、
浅い部分の筋肉は引っ張られるような反応を起こしてしまいます。

スポンサードリンク

この首や肩にある筋肉の浅い部分が収縮を起こすと、
筋肉を覆っている筋膜も同時に引っ張られてしまうのです。

この筋膜とは頭蓋骨も同時に覆っていますので頭部にまで影響が及び、
結果的には筋緊張性頭痛が起こる状態と同じなわけですね。

この首や肩~背中にかけての筋肉の緊張具合によって、
頭痛が起こる人と起こらない人という違いが出てくるのであります。

鼻を吸うだけが頭痛の原因ではなく「かむ」のも問題…!?

実際に整骨院にお越し頂く患者様に関しても、
花粉症の時期になると頭痛が出たという症状を訴えられる方が、
やはり多くなってくるという現実があります。

身体の状態に大きな変化がない方もいれば、
いつも以上に首や肩まわりの筋緊張がひどい方もいらっしゃいます。

筋肉の硬さをほぐすことで頭痛が改善する場合もあれば、
症状に変化が出ないという時も残念ながらありますが、
上記のような考えの元で治療を進め、
実際に頭痛が改善する方がいるという事実は、
鼻を吸い過ぎることによって起こる頭痛は、
副鼻腔にある神経が刺激される問題だけでは、
間違いなくないということになります。

私は幸いにも未だ花粉症に困ってはいないので、
花粉症の本当の辛さというのは分かりませんが、
頭痛を起こさない為には出来る限り鼻を吸うという動作を、
控えていかなくてはなりません。

もちろんですが鼻をかむという動作も同じでございます。

花粉症への対策は必ずこれが良いというものではなく、
個々に適した方法があると思いますので頭痛への治療も当然ながら、
根本の原因である花粉症への対処を最優先に考えるのが良いと思います。

鼻を吸う機会が多い花粉症の時期に起こる頭痛について解説させて頂きましたが、
お読みになられた方の参考になれば幸いでございます。

最後に…
お読み頂きお役に立ちましたらクリックして頂けると嬉しいです。

健康と医療 ブログランキングへ

スポンサードリンク

-頭痛
-